「失敗すれば全員クビ」-ゼロ金利解除への助走、日銀00年上期議事録
実際には失敗してもだれも責任をとらなかったわけですが。
まあ、金融政策に限らず、政策の効果って因果関係が複雑すぎて、成功だったのか失敗だったのかよくわかりませんけど。
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「失敗すれば全員クビ」-ゼロ金利解除への助走、日銀00年上期議事録
実際には失敗してもだれも責任をとらなかったわけですが。
まあ、金融政策に限らず、政策の効果って因果関係が複雑すぎて、成功だったのか失敗だったのかよくわかりませんけど。
日本では菅財務相が円安志向。日銀に金融緩和を求め、それをデフレ対策のためと言っていますが、どうしても円安誘導にしか見えません。
アメリカはオバマ大統領が「5年で輸出を倍増させる」とか言って、ドル安政策への方向転換を感じさせます。
そのアメリカが最近怒っているのが中国の人民元の安さ。中国は人民元を切り上げる気なしのようです。
イギリスも金融緩和でポンド安へ誘導(まあ、かなりポンド安にしても経常赤字という残念な状態ですが…)。
ユーロ圏は、ギリシャ問題で大幅にユーロ安になっていますが、ドイツはユーロ安歓迎で問題放置?
そのユーロ安で一番困るスイスは、最近まで対ユーロ向けの為替介入をしてました。
というわけで、世界の主要国が自国通貨安を望むという奇妙な状況。
原因は、リーマンショックで金融業中心の国造りを反省した各国が製造業重視にシフトしたからだと思います。
通貨高によって国内産業も恩恵を被ることができるような経済構造にすることが一番なのだとは思いますが、それもなかなか難しんですかね。